blog : marina piano

初めまして。marinaです。

ピアノを弾いて誰かの役に立つこと

ピアノを弾いて人と人をつなぐこと

それを目標に活動しています。


誰もがおしゃべりを楽しめる Chill Cafe 開催中☕

元気なシニア、軽度認知症の方、病気療養中の方、みんながゆったりとした時間を過ごしています。

中学生の活躍の場所にもなっています。


  • Chill Cafeについて

    ここは港町、本牧(横浜市中区)にある

    誰もが気軽におしゃべりを楽しめるカフェ☕️

    豆から挽いたハンドドリップコーヒーは100円。

    おかわり自由。お菓子付き。

    カフェのBGMはお客様からリクエストをいただいたピアノの生演奏です。

    元気なシニア、軽度認知症の方、病気療養中の方、みんながゆったりとした時間を過ごしています。

    2023年の5月、本当にひょんな事から開催したC hill Cafeは、次第にシニアの居場所となっていきました。

    開催1周年を迎えた頃からは、子どもたちも来てくれるようになりました。

    2024年の1月には地元の中学生が職業体験に。

    7月には、小学生のゆまちゃんがピアニストとしてChill Cafeに初参加。

    8月には「Chill Cafe 夏祭り」を開催し、地域に住む子どもたち、近隣の子ども向けの施設の生徒と先生方が集まってくださいました。

    12月にはゆまちゃんとクリスマスコンサートの開催、他にも小学生2人が高齢者向けのクイズ大会を開催してくれました。

    2025年からは、地元の中学生がお手伝いに来てくれています。

    遊びに来てくれるだけで嬉しいのですが、コーヒーやお菓子を運んでくれたり、看板を描いてくれて、Chill Cafeを大人だけでは作れない雰囲気にしてくれます。

    リトル・ピアニスト ゆまちゃんが弾く
    The Beatles “LET IT BE”
    小学校を卒業したゆまちゃんが弾く
    「旅立ちの日に」

    このブログはChill Cafeや私自身の音楽活動の記録を綴っています。

    よろしくお願いいたします。

  • YouTubeのメンバーシップにご協力いただき、ありがとうございました。

    私のYouTubeチャンネルのメンバーシップに登録してくださった方へ、こちらにお礼のメッセージを書かせていただきます。

    集まった資金はChill Cafeの運営費にあてさせていただこうと思っています。

    次回の開催は7/25(金)です。

    またその様子をブログで報告できたらと思います。

    この度は本当にありがとうございました。

    メンバーシップに登録してくださった方をご紹介いたします。

    HiroさんNiklasさんErikさん、Aたかしさん

    Hiroさんは大阪から、Niklasさんはなんとドイツから、Erikさんはなんとなんとスウェーデンから応援してくださいました!

    本当にありがとうございます😭

    そして、ピアノ仲間のhinoくん🎹

    応援ありがとうございました。

    hinoくんは本当にピアノが上手で、アニメの曲をたくさんアレンジしています。

    最近は楽譜も販売しているようです。

    みなさんChill Cafeの一員です☕️

    みなさんのあたたかい気持ちを無駄にしないように、これからも頑張りたいと思います。

  • 中学生がお手伝いに来てくれました🌸

    Chill Cafeを開催しました。

    春休みという事で、リトル・ピアニストのゆまちゃんと、地元の中学生がお手伝いに来てくれました。

    中学生の女の子たちがテーブルを拭いてくれたり、コーヒーを運んでくれたり、お客様やゆまちゃんに優しく接してくれてとても嬉しかったです。

    ゆまちゃんの「旅立ちの日に」の演奏も、口ずさみながら聴いてくれました。

    やっぱり中学生はお姉さんなんだなぁと思いました。

    大人たちだけではとてもつくれない雰囲気にしてくれました。

    Chill Cafeが子どもたちが得意な事を発揮できる場所にもなると良いな考えています。

  • Chill Cafeをジャズ喫茶に?

    あけましておめでとうございます。

    みなさん、お元気でお過ごしでしょうか。

    今年もみなさんにとって居心地の良い Chill Cafe を開催できるよう頑張ります!

    今日はご病気で療養されていたお客さまが、久しぶりにいらしてくださいました。

    「Chill Cafeが始まったときにボランティアに参加したかったが、もう他の人に決まっていた」と仰ってくださり、リハビリも兼ねて活動にお誘いする事にしました。

    ジャズがお好きで、お嬢様がサックス奏者、ご自身はウクレレや三線を習われています。

    Chill Cafeでは昭和歌謡やシャンソンを演奏する事が多いのですが、実はジャズがお好きな男性のお客様が結構いらっしゃいます。

    今までと少し雰囲気を変えて、ジャズ・バーのような空間にしてみるのも良いかなと考えています(笑)

  • トナカイの子どもとクリスマスコンサート🦌(今後の私の目標)

    令和6年(2024年)12月22日(日)

    今日のChill Cafeはクリスマスという事で!

    トナカイの子ども(ゆまちゃん)とクリスマスコンサートを開催、ゆまちゃんの妹さんと私の生徒さんがクイズ大会を開いてくれました!

    クイズ大会の内容はこちらです🎁

    ・今年、野球で大活躍したドジャースの大谷選手の愛犬の名前

    ・今年、新しくなった五千円札の裏に描かれた花の名前

    ・ゆまちゃんと演奏した「ブルー・ライト・ヨコハマ」のCDの発売日

    ・「ブルー・ライト・ヨコハマ」が発売された年に大ヒットしたレトルト食品

    ・サービス問題!来年は何年(干支)!?

    クイズの賞品はChill Cafeで使える、コーヒー1杯無料券です☕️ 豪華ですね!?(笑)

    ここからは私の夢、というか目標の話です。

    今日は私の生徒さん3人がChill Cafeをお手伝いしてくれて、お客様もとても楽しそうに過ごしていました。

    普段は私がピアノを教える立場ですが、今日は3人にとても助けられました。

    大人とか子どもとか、本当に関係ないなってつくづく思います。

    私は自分の経験から「子どもたちには明るく、楽しく、自分の夢をたくさん叶えてほしいな」といつも思っています。

    自分の良いところや得意な事が発揮できている時間はすごく幸せだと思うし、それがたまたま誰かのためになっていたらラッキー!

    別に誰かのためにならなくたって、自分のためになっているだけで良いけどね!

    どんな形になるのかはわからないけれど、いつかChill Cafeが子どもたちの居場所にもなって、自分の良いところや得意な事を見つけられる場所になったら良いなと思っています。

    そして私は、もしそんな子どもたちがいたらサポートできる大人でいたいです。

    今年も皆さんのおかげで、また一歩大きく前進できた年になりました。

    本当にありがとうございます。

    来年も元気でお会いしましょうね 🐍

  • イベント続きだったので、今回はちょっと寂しい……。

    7月はリトル・ピアニストのゆまちゃんと、ゆまちゃんの妹のりおちゃんが来てくれて、8月は「Chill Cafe & 縁日」を開催したため、今回の Chill Cafe は少し寂しいような気もしました(笑)

    「ゆまちゃんは?」「りおちゃんは?」と声をかけてくださるお客様が多かったです。

    榮田バリスタはゆまちゃんが演奏してくれた The Beatles の”Let It Be”に感動して、CDを購入したそう。

    また学校が冬休みの12月に来てくれるのを楽しみにしています。

    ゆまちゃん、りおちゃん、学校頑張れ〜!

  • 大人と子どもが一緒に過ごせる居場所づくり

    このページには、私が「大人と子どもが一緒に過ごせる居場所づくり」をしたいと思ったきっかけになった出来事を書きます。

    令和6年(2024年)8月23日(金) 大人と子どもが一緒に過ごせる「Chill Cafe&縁日」を開催しました。

    何日もかけてこの記事を書いていますが、どうしてもダラダラと自分の事を語るような文章になってしまいます。ごめんなさい。上手に、すっきり書きたいのになぁ。

    〜 Chill Cafe&縁日を開催したきっかけ 〜

    -数年前の話-

    私は困難に直面した子ども(特に社会的養護が必要な子ども)をサポートする仕事をしていますが、今年の3月までは、真夜中に薄暗い場所で一人で働けるアルバイトをしていました。

    そのアルバイトを始める前は、引きこもりをしたり、あまり人には言わない方が良さそうな方法で日銭を稼いだり、あまり良くない人間関係を構築したり、ここにはとても書けないような日々を送っていました。2年くらい。

    今の仕事をしていなければ、書きたいんですけどね(笑)もしもこの記事を見た子どもが真似でもした日には本当に取り返しがつかないので、書かないでおきます。

    身近な人があまり良くない行動をしていると「自分もやっていいや」「自分もやっちゃおう」と思ってしまう事は、本当によくあります。

    -真夜中の病院で-

    引きこもり生活が2年以上経った頃、突然、心身と経済を安定させたくなりました。わかりやすく言うと貯金が無くなってきた(笑)

    しかし、昼間に外に出て人間と一緒に働く事は、その頃の時の私にとっては眩しすぎたので、真夜中に一人で働ける仕事を探しました。

    たどり着いたのは真夜中の病院の中の売店。望んだ通り、真夜中に薄暗い場所で一人で働いていましたが、交代で顔を合わせる60代、70代のおばちゃんたち4人が、いつもいつも気にかけてくれました。

    いつもおやつや飲み物を買ってくれたり、帰る前には「忘れ物無い?」と毎回聞いてくれたり、風邪を引いたときには家に食べ物を届けてくれました。

    -誰も教えてくれなかった「生きる方法」-

    おばちゃんたちは「まだまだお母さんに甘えたい歳なのに、頑張り屋さんね」と言ってくれたり「いつも自分がしたいようにしなさい」と言ってくれました。

    一番心に残っているのは、本態性振戦があり手がふるえてしまう私に「私 (おばちゃん) も入院して、仕事で頭を動かす事がリハビリになっているから、あなたも自分のリハビリのためにピアノを続けなさい。自分のためにやるの。」と教えてもらえた事です。

    私は人の役に立つためだったり、お金になる事じゃないと、ピアノは弾いちゃいけないと本気で思っていて「自分のためにピアノを弾く」なんて考えた事がなかったんです……!

    おばちゃんたちは、どんな人生を送ってきたか、辛い事があったときの乗り越え方、もしかしたら世間話のつもりだったかもしれないけれど、私にとっての「生きる方法」をたくさん教えてくれました。

    私は「もっと早くこういう事を教えてくれる人が近くにいたら、私はもう少し早くどうにかなっていたかもしれない」と思うようになります。

    -子どもが大人と関われる居場所があったら-

    アルバイトを始めて半年くらい経った頃、本当にひょんな事からChill Cafeを開く事になりました。

    Chill Cafeのお客さんも売店のおばちゃんたちと同じように、いつも優しく接してくれて、楽しくおしゃべりをしているだけで「生きる方法」をたくさん教えてくれます。

    そしてまたひょんな事から、私は様々な困難に直面した子ども(特に社会的養護を必要とする子ども)をサポートする仕事に就く事になります。

    そこで「社会的養護を必要とする子どもたちが、家族以外の大人と関わる事の重要性」を勉強しました。

    Chill Cafeは高齢者の集いの場だけど、いつか子どもたちの居場所にもなるカフェになったらなぁ。

    そのような事を想定して開催したのが、今回の「Chill Cafe&縁日」です。ふぅ。長くなっちゃった。伝わったかなぁ。文章で伝える事が上手くなりたいです。

    -終わりに-

    長い文章をここまで読んでくださりありがとうございます。

    今回は子どもたちの夏休み期間中に実験的に開催しましたが、いつか定期開催できると良いなと思っています。

  • 大人と子どもが一緒に過ごせる居場所づくり

    令和6年(2024年)8月23日(金)

    横浜市にある地域ケアプラザで「大人と子どもが一緒に過ごせる場所づくり」をしました。「Chill Cafe&縁日」です。

    シニア向けのChill Cafeに夏休み中の子どもたちが楽しめる縁日ブースを入れました。

    未就学児の子どもたち、小学生、サポートが必要な子どもたちが通う施設の生徒さんと先生方、たくさんのお客様がいらしてくださいました。

    射的と、スーパーボールすくいと、かき氷🍧

    縁日のスタッフはChill Cafeの常連さんがお手伝いしてくださいました。子どもたちにとっては自分と同じ街に住むおじいちゃん、おばあちゃんです。

    けん玉やお手玉など昔からあるおもちゃも用意し、特にけん玉が大人気で盛り上がっていた(笑)

    お客様とお手伝いしてくださった方を合わせると約70名ほどの方が集まり、本牧原地域ケアプラザの職員の方や、社会福祉協議会の方もたくさん協力してくださいました。

    たくさんの方にお礼を言っていただけましたが、私がやりたいことを全部詰めて夢を叶えていただけたので、私の方が感謝しています。

    いつか Chill Cafe が子どもたちも集まるカフェになったら良いなぁ。